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2014年05月

総合の授業・・・手始めは

3年生の総合学習、今年も情報誌に取り組みます。
その前に、授業の手始めとして、年度末に社会科の教員から依頼された「世界史に登場する人物の似顔絵」を制作しました。イラスト好きの生徒たち、瞬く間にそれぞれ与えられた人物を完成させました。(K)

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記憶と想像力

恒例の春の遠足。今年は京都文化博物館で開催されている【光の讃歌・印象派展】と京都国際マンガミュージアムに行ってきました。鑑賞のテーマを「マンガとアートはつながっているのか?それとも・・・」と題し、設問の一つは「印象派の作品を見て、思い出したマンガのキャラクターや背景画、ある?」としました。無理矢理につなげたようでそうでもない。現代のアートシーンでは、「マンガ」は重要な位置を示していますし、マンガやアニメ表現の多くに、美術史に登場する作家や作品に影響を受けた表現が見受けられます。たとえば、私見ですが、昨年公開されたジブリアニメ「風立ちぬ」の一シーンで、ヒロインが丘の上で風景画を描いているシーンがありましたが、あのシーンは印象派の巨匠クロード・モネの【日傘の女】に触発された場面ではないでしょうか?言い換えれば、作者の記憶に、モネのこの作品のイメージがあったからこその一場面であると思うのです。今回の設問はその逆です。自分の記憶にあるマンガのワンシーンと、印象派の作品をつなぎ、その作品が記憶に残ることによって新たなイメージが想像できる。多くの作品を見、「記憶」を貯めこみ、「想像力」につながる力をつけてもらいたいと思っています。(K)

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