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2015年07月

サイト・スペシフィックという表現

2年生の大阪芸大での授業に続いて、3年生は滋賀県にある成安造形大学で現代アートを学んできました。サイト・スペシフィックという用語は、簡単に言うと、「飾る、または置かれる場所や環境を生かした作品展示」と言えばいいでしょうか?これは、3年生の2学期の授業で取り組む【インスタレーション】の導入授業としてお願いしたもので、【場の意味を考える-サイトスペシフィック】というテーマで、宇野君平准教授の講義とワークショップを受講しました。文字にすると難しいこの現代アートの理念も、普段の生活の中にあるものや、誰もが知っている歴史的事物を例にした講義と、自分たちの体の輪郭をトレースした「作品」を、大学校内の様々な場所に設置することによって「展示されたその場」がいつもとは違う意味を持つ(持たせる)ことを知る授業でした。

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プロダクトデザインの基礎を学ぶ

久しぶりの更新です。
本校も1学期の終業式が終わり、補習期間に入りました。デザイン表現科ではこの時期を利用し、高大連携事業や県立美術館での鑑賞授業など、積極的に校外にでた取り組みを行っています。先日は2年生全員が大阪芸術大学を訪問し、中川志信教授による、プロダクトデザインの基礎的な学習に取り組んできました。課題は「コーヒーゼリーの器のデザインを考える」。
グループに分かれて、魅力的で機能的な器をどのようにデザインするか議論し、話し合いのもとに一つのアイデアを提案するという授業は、個人作業の多い、グラフィックデザインを学習することの多い生徒たちにとっては、とても新鮮で有意義なものとなりました。

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