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2016年07月

アイデアの素

毎年、恒例になっています、2年生による大阪芸大への訪問授業。
今年はデザイン学科の客員教授・清水柾行先生に授業をしていただきました。午前中はデザインとは何か、という基本中の基本を先生の仕事の紹介も含めての講義形式で。午後は、ブレインストーム方式のグループワークの課題。課題のテーマが、初めは「最悪の修学旅行を考えなさい」をテーマにグループディスカッションを行い、その素材をもとに今度は「その最悪の修学旅行を、最高の修学旅行に変え、1分間の寸劇でプレゼンする」というもの。
なんともユニークな課題で、生徒たちも最初は驚き、しかし、ディスカッションは盛り上がり、課題と同じようなユニークな案まで飛び出し、最後のプレゼンまでどうにかこうにか形にしました。この授業を通して、生徒たちは自分だけで考えるのではなく、様々な人の意見や考えを参考にしながら発想力を蓄え、広げること、また、デザインにとってのコミュニケーションの大切さを体験しました。そして、指導者自身も、授業の中でアイデアを出すのに一人一人が苦労しながら取り組んでいる姿を見ていると、このような授業形態は刺激を受けるとともに、デザインの現場(それが例え学校という現場であっても)で、本来のあるべき姿なのだと痛感しました。

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プロダクトデザインって?

神戸芸術工科大


 
7月11日(月)の午後、1年生は、神戸芸術工科大学プロダクト・インテリアデザイン学科の見明暢先生を講師にお迎えし、出前授業を行っていただきました。

5時間目は、高校に入学したばかりの1年生にとっては聞きなれない「プロダクトデザイン」について、先生の作品を例に紹介していただき、日常使うものをデザインすることの大切さやおもしろさを学びました。 6時間目は、ダブルトレーシングペーパーを使ったLED照明の制作実習で、ユニット折りを教えていただきました。授業時間の中では、基本の形を作ることしかできませんでしたが、まだまだ工夫できる部分があり、改造のアイデアもいろいろと湧いていたようです。

美術・デザインの力が生かせる仕事の分野は、まだまだ沢山ありますが、その中の一つに少し触れることができ、進路を考える上でよい刺激を受けることができた2時間でした。