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2016年08月

ジャガイモ シリーズ 2

粘土のジャガイモ

 1年生の5月の作品です。素描の時間に鉛筆でデッサンをした後、石粉粘土を使ってそっくりにすることを目標に制作しました。デッサンのように一方向から見るだけでなく、横から見たり、ひっくり返してみたりと、どの方向から見ても同じになることを目指しました。
粘土自体の重みで乾かしている間につぶれてきたり、形を作るのもなかなか時間がかかりましたが、色づくりも、ジャガイモの白く乾いたような、それでいて、透明感のある皮の色を再現するのために、水で薄めたアクリルガッシュを何度も重ね塗りしてみました。絵の具に混ぜる水の量が少ないと、べったりと色が重くなりすぎて、たちまち偽物っぽさが…。いろんな色を混色、重色したためジャガイモのひとつひとつの色がちょっと個性的になってしましたが、並べて比べなければ本物に見える と思います。

今年は東京

3年生の夏季研修旅行、今年は東京方面へ。
リニューアルした三鷹の森ジブリ美術館でトトロに出合い、→幕張で一泊し、千葉佐倉市にあるDIC川村記念美術館ではコンテンポラリーアートで心揺さぶられ、→新宿損保ジャパン東郷青児美術館でインタラクティブアートと戯れ、→東京都美術館のポンピドゥセンターの名品にため息をつき、→東京スカイツリーの夜景を堪能して帰ってまいりました。それぞれの美術館がはっきりとした特徴を持った展覧会を企画し、どんなニーズにもこたえられるバリエーションの豊富さは、さすが首都圏。3年生は2学期に入ると、個人制作の課題が待っています。参加したメンバーはこの研修旅行を通して多くの刺激を受けたに違いありません。そして、きっと課題のヒントを見つけたことでしょう。

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なつやすみの美術館 6 「きろく と きおく」

和歌山県立美術館では、夏休みのこの時期に合わせて、児童生徒にも美術の素晴らしさを体験してもらおうと、企画展を開催し6回目を迎えました。今年のテーマは「記録と記憶」と題して行われています。美術の役割の一端には「美しいもの作って人々の心を潤す」、という役目がありますが、一方「その時を記録する」という役目もあります。記録するというと写真や文章などを思い浮かべますが、「絵画」も「彫刻」などの造形的表現も同じような役割があります。また、人の記憶のなかにあるモノを呼び起こす役目もあります。この展覧会はそのような役割のある美術表現の様々を鑑賞することができます。1、2年生達はこの展覧会を鑑賞して、何を「きおく」し、ワークシートに何を「きろく」したのでしょう。

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