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アイデアの素

毎年、恒例になっています、2年生による大阪芸大への訪問授業。
今年はデザイン学科の客員教授・清水柾行先生に授業をしていただきました。午前中はデザインとは何か、という基本中の基本を先生の仕事の紹介も含めての講義形式で。午後は、ブレインストーム方式のグループワークの課題。課題のテーマが、初めは「最悪の修学旅行を考えなさい」をテーマにグループディスカッションを行い、その素材をもとに今度は「その最悪の修学旅行を、最高の修学旅行に変え、1分間の寸劇でプレゼンする」というもの。
なんともユニークな課題で、生徒たちも最初は驚き、しかし、ディスカッションは盛り上がり、課題と同じようなユニークな案まで飛び出し、最後のプレゼンまでどうにかこうにか形にしました。この授業を通して、生徒たちは自分だけで考えるのではなく、様々な人の意見や考えを参考にしながら発想力を蓄え、広げること、また、デザインにとってのコミュニケーションの大切さを体験しました。そして、指導者自身も、授業の中でアイデアを出すのに一人一人が苦労しながら取り組んでいる姿を見ていると、このような授業形態は刺激を受けるとともに、デザインの現場(それが例え学校という現場であっても)で、本来のあるべき姿なのだと痛感しました。

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